教室の移転と共に、
ドイツ製シンメル155grandと

ドイツ製ベヒシュタインB116accentが、

クレーンで運ばれてきました♪
   
    
   
大切な愛器が宙を飛んでいる姿は何度見てもドキドキ。
無事に運ばれてホッと一息。
HIBIKI pianoは強烈な晴れ男ならぬ「晴れ会社」なんです!

これまでに販売させていただいたヨーロッパピアノをお客様のお宅に納品する時、
必ず
晴れるんです!!
大切でデリケートなピアノの納入は、雨がひどい時は延期する場合がありますが、今まで1度も雨が降ったことがありません(^^)

この日も午後からゲリラ豪雨の予報が出ていましたが…
ピアノが2台ともお部屋に入った途端、

雷が鳴って雨が降り出しました笑
さてさて、グランドピアノは3本の脚を外して運びます

   
 
こんな具合に。

脚の化粧板が少し剥がれていたので修理もついでに

   
   
50年前のオールドピアノですからね

ケアも大切です。

ヨーロッパならではの味のあるノスタルジックな音なんですよ♪

フルコンのグランドピアノのような音色がアップライトピアノで鳴るというベヒシュタインの技術も感動的ですが、このオールドピアノも最高の音ですよ。

HIBIKI pianoはこの2台のピアノでレッスンをしています
さてピアノの裏側が見えるこの写真↓

  
響板(弦の音を伝えて響かせるスピーカーの役割)の左下と右上が斜めに切り取られていますよね。

ただでさえ響板の面積の小さいアップライトピアノでそれをするのはすごく勇気のいること。ですが圧倒的な鳴りの良さと響板を小さくしても透き通るような音と音量・音質に絶対の自信のあるベヒシュタインだからこそできる技術です。

なぜカットするかというと、響板の角は伝わった音が乱反射し、ピアノの演奏の生命線とも言える、各声部の分離感を作り出すことに障害が出ます。そこで写真のように切り取ってるわけです。
アップライトピアノはグランドの廉価版ではありません。別個の魅力を持った素敵な楽器です。

今のところ、世界中でアップライトピアノをグランドと勝負できる水準まで高められているピアノメーカーはベヒシュタインだけです。
だからこそ、HIBIKI pianoはベヒシュタインピアノを販売しています。

簡単に言えば、スタンウェイのフルコン2000万円と同じように魅力を持った楽器を130万円から購入することができるわけです。

夢がありますよね♪
詳しい資料・問い合わせは

HIBIKI pianoまで。

piano1274@gmail.com

0453509255