先日、日本を代表するギタリスト小南数麿さんのライブにゲストとして参加しました。

サマソニのステージにも立つ麿さんは、長年日本のトップアーティストのサウンドを支えてきたことが納得の圧巻のパフォーマンス。説得力抜群のテクニカルでクラシカルな演奏から、笑いの絶えないエンタメな楽曲まで。ファンに愛されているのが分かります。
さて、僕は麿さんと演奏するのは3回目。

「これからもユニットを組んでやっていこう」という言葉…今年一番嬉しかった。麿さんに認めていただくと子犬のように喜ぶ僕…笑

ピアノとギターは一緒に演奏するのが意外と難しい楽器。アンサンブルの中で担う役割が被っていたり相性が悪かったり。

あとは、ピアニスト側に問題があって、ピアノは普段一人で演奏する楽器なので、音楽全体の中で今どんな役割を果たすべきかを考えず、ただ単に「ピアノがやって素敵なこと」をやってしまいがちなんです。

例えばベース(または、コントラバス)が、ルートをカッコよく取ってくれてるのに、ガンガン左手でいつものように弾いちゃったり。

バンドやアンサンブルで、そういうことを気をつけると良いピアニストになれます。アレンジで譜面を起こす時もおなじです。
さてさて麿さんとのコンサートこれから沢山やっていきたいと思いますので皆さん楽しみにしていてください♪